2020.08.18
~本校教職員の取り組みを紹介します(令和2年8月18日)~

 本学院中学校高等学校では、新型コロナ感染防止のために休校中を余儀なくされて以降、ICT機器をフル活用して、学習動画の配信やリモート授業の展開など、全学的に生徒の学びの保障に務めています。本学院高等学校中山諒一郎教諭(地歴科、公民科)は、8月1日(土)に行われた中等社会科教育学会授業実践研究部会で、ICT機器を活用した学びの事例を紹介しました。

 

 歴史の教員は、時に地域の歴史を掘り起こし、市民とともにその成果を学ぶこともあります。千葉市では数十年という長きにわたり市史編さん事業が進められており、毎年2回千葉市史研究講座を開催しています。本年10月11日の講座では、本学院高等学校神山知徳教諭が「生実浜野村の成立と展開」と題する報告をします

 

 今後も本校教職員は自己研鑽を積みながら、生徒の自主・自律的な学びを大切にした授業を組み立てていこうと思います。こうした取り組みは随時お知らせいたします。