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~第14回SGアカデミー:未来講座が開かれました(令和2年1月8日)~

DATE : 2020/1/21

 1月8日(水)、第14回SGアカデミー:未来講座が開かれました。今回の講師は本校副校長顧問の辻田伸也先生で、記念すべき創立80周年の記念日を前に、「創立80周年」と題するご講演をいただきました。

 

    

 

 本校の前身にあたる昭和女子商業学校の創立者であり初代校長でもあった伊藤友作先生のエピソードの紹介から始まり、物資が不足する中でようやくこぎ着けた昭和15年(1940)の開校、昭和18年(1943)の新校舎落成式の際に制定された祝歌が一部改変されて現在の校歌に至るエピソード(例えば、3番「創設浅く、学深し」が創立25周年で「理想は高く、学深し」に、「少女子(おとめご)ら」が男女共学を機に「若人の」に)など、興味深いお話がありました。また現在の充実した教育環境の原型が昭和30年代・40年代を通じて作られ、今に至ることが紹介されました。さらに校訓「明敏謙譲」に込めた思いが、「本校で育成したい生徒」(自分で考え学び行動する、高い志を持つ、自らを律して人を思いやることができる)像として具体化されているというお話もありました。

 

 最後に「ノミの話」が紹介されました。優れた跳躍力を持つノミをコップに入れてふたをすると、何度かジャンプを繰り返してそこから出ようと試みるものの、最後は挫折して諦めてしまい、ふたを取ったとしてもノミはふたがあったときの高さしか飛べなくなるというお話です。つまり自分で限界を決めてしまうということになります。でも飛べるノミの集団の中に置かれれば、再び跳躍力を回復します。同様に間もなく迎える新入生に、皆さんが先輩として輝く姿を示せば、勉強もスポーツも芸術も「自分もこれだけできるんだ」という思いが強くなります。生徒の皆さんが大きく羽ばたき、まずは80周年、さらにその先の100周年に向けて学院全体が発展していくきっかけになればというお話がありました。