理事長・学校長挨拶

理事長挨拶

社会から求められる人材を育む

理事長 山本 徹

 本学院は昭和15年の創立以来、「明敏謙譲」の建学の精神のもと、長い歴史を歩んで参りました。この精神は、今後も変わらず「不易」のものとして理想の人間像を求める本校の教育の中で実践して参ります。また、国際化、人工知能の実用化、宇宙開発の発展、少子高齢化など常に変化し続ける時代の中で、高い志を掲げ、時代を牽引する若者を育てることも社会では求められています。それらに応えるため、私どもは日々研鑽を重ね、ご家庭や地域社会と連携してより良い教育内容と教育環境を提供できるよう、鋭意努力しております。

 これらの「不易」と「流行」を踏まえた教育活動の中で、本校の生徒たちは確かな学力を身につけるべく学習に励み、進学実績も年々向上しております。また、全国レベルで活躍する部活動で心身を鍛錬し、インターハイ、全国大会に出場する生徒が多くおります。生徒たちはそれぞれに自己実現を果たそうと意欲的に活動しています。

学校長挨拶

心身ともに健康で、しなやかで、たくましく生きる生徒を育成します

学校長 大井 俊博

平昌冬季五輪日本選手団の主将として大役を果たし、また、選手としては金・銀の複数メダルを獲得し、われわれに感動や勇気、そして夢や希望を与えてくれたスピードスケートの小平奈緒選手は見事でした。また、人間としても立派でした。小平選手が日頃述べられている言葉の中に「日々自分超え!」というものがあります。昨日よりは今日、今日よりは明日と、少しでも向上しようと努力し、日々挑戦し続ける人の言葉ですから、説得力があります。

さて、小平選手の不断の努力には遠く及びませんが、本校でも生徒たちに目標とさせていることがあります。思春期から青年期へと向かう中学校から高校にかけては、「自我の確立」「自他の承認」「自立」などが求められます。本校では、中学校と高校とでは精神年齢や体力、学力、社会性などは違いますが、どの学年でも生徒一人ひとりが「自分磨き」に取り組むことを目標としています。この「自分磨き」とは、精神を鍛えて磨きをかけること、そして「人格の陶冶」を目指すことでもあります。それは、「自分磨き」をすることにより自己肯定感が高揚し、結果として自己が確立して自分に自信が持てるようになるからです。

「自分磨き」にはまず、自分に関わってくることは何事も勉強だという意識を持つこと。次に、意識したことを実践し多くの失敗体験や少ない成功体験を味わうこと。そして、そこから学んだことを糧に、次のステップに踏み出すこと。これらのことを様々な場面で体験することが、充実した学校生活を送ることにつながるものと信じております。この「自分磨き」の実践ができるのが本校なのです。

また、私は、昭和学院中学校高等学校を次のような学校にしたいと考えております。

本校には「三つの宝」があり、これが本校の「誇り」であります。

一つ目の宝は、学習や学校行事に、部活動や委員会活動などに、素直に一生懸命取り組む「生徒たち」です。

二つ目の宝は、頑張る生徒たちを、深い愛情と情熱で導きとおす「教師たち」です。

三つ目の宝は、頑張る生徒たちと、生徒たちを全面的に支援する教師との「信頼関係の構築」です。

 以上の「三つの宝」を大切にし、本校は、生徒と教師が一体となった真摯でアクティブな教育活動を展開しております。

また、「本校で育成したい生徒」としては、

①自ら考え、自ら学び、自ら行動できる生徒 
②高い志を持ち、学習やスポーツ、文化活動に励む「文武両道」を目指す生徒 
③自らを律することができ、人を思いやることのできる人間性豊かな生徒
以上の三つです。

本校では、個性・感性豊な生徒たちが、能力・適性を遺憾なく発揮し、様々な分野で活躍しております。生徒一人ひとりが輝けるステージがいくつもあるのが昭和学院なのです。そして、生徒も教職員も「チーム昭和」を合い言葉に切磋琢磨し、学び合い、教え合っております。

皆さんも昭和学院で、明るくのびのびと「自分磨き」にチャレンジしてみませんか?