2018.07.18
~平成30年度全国高等学校総合体育大会出場選手壮行式が行われました(7月7日)~

 7月7日(土),平成30年度全国高等学校総合体育大会(「2018 彩る感動 東海総体」インターハイ)出場選手壮行式が行われました。今年も県の代表として5部60名の大選手団を派遣することになりました。

 

    

    

 

 新体操部
  8月10日~12日、静岡県このはなアリーナ、8年連続、22回出場

 

 女子バスケットボール部
  8月2日~7日、愛知県パークアリーナ小牧他

 

 女子ハンドボール部
  7月27日~8月1日、三重県津市サオアリーナ他、24年連続、51回出場

 

 ソフトテニス部女子
  7月31日~8月2日、三重県鈴鹿スポーツの杜鈴鹿ガーデン、14年連続、40回出場

 

 水泳部
  8月17日~20日、愛知県日本ガイシアリーナ、10年連続、39回出場
  ※その他関東高校総体において高校総体の標準記録を突破した選手が全国大会に出場します。

 

 まず監督から選手の紹介があり,選手それぞれにクラスメートから熱い声援が投げかけられました。続いて大井校長から次のような激励の言葉がありました。

「『孫子』の中に「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」(かれをしりおのれをしればひゃくせんあやうからず)という言葉があります。まずは相手を知り、自分のチームの長所と短所を把握して分析する。このことをしっかりと選手一人一人が考え、準備をして試合に臨んで欲しい。また応援する生徒の皆さんも、「チーム昭和」を合い言葉に声援を送って欲しいと思います。」

 

 さらに来賓として山本徹理事長先生からも次のようなご祝辞をいただきました。
「選手の皆さんは昨日今日明日と、心技体ともに着実に成長しています。本番の試合ではこれまでにない力を発揮して最高の成績を挙げることでしょう。全校の皆さんは、選手のひたむきな努力と見事に県代表の座を勝ち取った姿に感動し、勇気と実行力を授かりました。多くの学院関係者が選手会場で、または地元市川で応援しています。」

 

 市川市長村越祐民様からも次のようなご祝辞をいただきました。
「選手の皆さんには平常心で競技に臨んでもらいたいと思います。平泳ぎの北島康介が北京オリンピックの時、コーチから直前にかけられた言葉は「自信を持ってゆっくり行け。」だったそうです。普段50mを19回かくところを、16回かいて世界新記録を出して優勝しました。是非自信を持って試合に臨んでもらいたい。また競争相手に対しても敬意を持って接していただきたい。そして試合が終わったら、仲良くなって帰ってきてもらいたい。そこで出会ったライバルとの出会いが一生の宝になります。」

 最後に奨学会会長山﨑憲一様からも次のようなご祝辞をいただきました。
「インターハイは出場される選手の皆さんにとって輝かしい未来を勝ち取るための大舞台です。どんな局面でも決して諦めず、決して後悔しないように力を出し尽くしてきてもらいたいと思います。そして今回のインターハイは平成最後のインターハイになります。選手の皆さんには是非楽しんできてもらいたいと思います。応援される保護者の皆さまにおかれましては、くれぐれも事故なく、怪我なくお子様の勇姿を目に焼き付けてきて下さい。」

 

    

 

 式の最後にバスケットボール部主将から力強い選手謝辞が、ソフトテニス部顧問から監督謝辞がありました。また当日は多くのご来賓の方々にご来場いただき、また心温まる祝電を多数いただきました。「チーム昭和」のもと、全校生徒、教職員一同全力をあげて応援していきたいと思います。ので、皆さまの熱い声援をお願いする次第です。