2018.01.09
~第3学期の始業式が行われました(1月9日)~

 1月9日(火)、第3学期の始業式が行われました。大井校長先生の式辞の要旨は次の通りです。

 

    

 

 始業式を迎えるにあたって、次の3点についてお話をします。第1は、女子バスケットボール部のウィンターカップでの活躍についてです。準々決勝で桜花学園と戦うことになりました。残念ながらベスト4には進出できませんでしたが、3年生を中心に最後まで粘り強く戦い抜きました。3年生の熱い気持ち、頑張りが1年生・2年生に伝わった結果になりました。会場には生徒・先生、保護者、卒業生が多く来場し、一丸となって「チーム昭和」の応援を見せてくれました。立派なベスト8です。

 

 第2は高校3年生についてです。3年生は半分以上の人たちが、これから受験本番を迎えます。正月に湯島天神に合格祈願に行き、合格祈願のお札をいただいてきました。3年生には「まだ時間がある」「最後まで頑張れる」と信じて、自分が掲げた高い志をもって受験を乗り越えていって欲しいと思います。

 

 最後は皆さんにNever put off till tomorrow what you can do today.という言葉を贈ります。これは「今日できることは明日に延ばすな」という意味です。人は誰でも、今日できることを今日中にやらずにいると、結局、次の日になってもやらず、とどんどん後ろ延ばしにしてしまいがちです。今日できることをその日のうちにやることが大切で、たとえ大変であっても、その時やりとげるために努力したことで爽やかな達成感、充実感が得られます。この言葉を年頭にあたり君たちに贈ります。